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20代のモラトリアム

働くことが嫌すぎて仕事を辞めてニートになったゆとりのブログです

会社辞めたったwwwww後輩が(´・ω・`)

ブラック企業のイラスト(男性)

 

去年の6月くらいに入社した新入社員が、会社を辞めるそうだ。

そいつは高卒で有名企業に入社して、3年間仕事をした後に、激務で嫌になってその会社を辞めて、俺の勤める会社に中途で入ってきた。

 

第一印象は体育会系でしっかりしてそうだったし、仕事の知識も熱意も俺よりも間違いなく上だった。おまけに俺のようなコミュ症とは違いコミュニケーション能力も高かった。俺よりも1つ年下なのに社会人スキルは完敗だった。

 

初めて会った時に話した時は、前職での社畜自慢(40連勤したとか、夜の4時まで仕事をして帰って寝てまた出社してたとか...)

本人は得意気に言っていたつもりなのかもしれないけど、すいません、ドン引きだったわ。

 

おまけに前職を辞めた直後にこの会社にきて、すぐにでも働きたいと言って、前職を退職した翌週から会社に来るようになった。それを聞いた時はそんなに働きたいとか馬鹿なのかなと思っていた。

 

 

そんな優秀な社畜戦士が、会社を辞めた。

しかも退職願を出して円満退社ではなく、ある日突然来なくなった

 

聞く所によると、既に前職で精神を病んでいたそうだ。労働意欲が高かったはずの人が、あっさりと会社に来なくなった。

 

病んだ理由は間違いなく激務によるものだろうと思う。

 

人間関係のストレスや、肉体的な限界も合ったかも知れんけど、一番は自分が働く意義を見失ったんだと思う。

 

「あれ・・・?俺こんなところでなにやってるんだ?」と思ったはずだ。ブラック企業で朝早くから夜中まで働かされて、納期に追われ、多分上司にもボロクソに怒られたんだと思う。

 

 

「辞める前に転職先を見つけろ」は間違い

会社を嫌になって退職したら、しばらく休暇(ニート生活)をとって、肉体と精神を十分に回復させた上で、そろそろ働いてもいいかなと思い始めて就職活動を始めたほうがいいと思う。

 

不安定になった精神をリセットしないまま転職しても、今回のように一層悪化する。どんな職場でもなんだかんだ毎日決められた時間に出勤して仕事をすることはストレスになってるはずだし、毎日出勤してるのにプラスの方向にメンタルが回復するわけがない。

 

よく言われるのが「次の仕事を見つけてから辞めたほうがいい」と言われてるけど、今回の件ではっきり間違ってることを確信した。

 

仕事が嫌になって辞めたはずなのに、即再就職してしまうことで、マイナスの方向に振り切ったメーターがリセットされないまま、マイナスの状態で新生活がスタートする。環境も変わるし、精神状態が更に悪化してしまう可能性が高い。そんな精神状態では次の仕事も絶対続かないと思う。

 

 

彼は前職を辞めてすぐに療養の時間もなしにうちの会社にきた。

 

そこで絶望したんじゃないかな。転職してもなにも変わらなかったことに。

 

残業上等の社風で、長時間拘束で自分の時間もなく、前職とほとんど変わらない生活にうざったい上司。

 

「またこんな生活が続くのか・・・」そう思って会社に行くのが辛くなったんだと思う。

 

ニートに働けって言うな

日本人(外人は知らないけど)の特に労働者は、働いてない人に対して攻撃的だと思う。

 

「労働者の俺たちは社畜生活で税金を収めて社会貢献してるのに、税金も納めずに働かない人なんて許せない。俺達のように苦しんで社会貢献しろ」ってことなんだろうけど、働くことって自分のためにやってるだけなのに、なぜ押し付けようとするのか。

 

俺はそうなんだけど、自分の生活に直結しないどっかのニートとかどうでも良くない?なぜいちいち噛み付いてくるのか。

 

ニートになった人の一定数は、今回のように真面目で働き過ぎた結果、心を病んでしまった人が一定数いると思う。そういう人に対して、「働かざるもの食うべからず」「働きたくないは甘え」「ニートは死んだほうがマシ」という仕事をしている社会人の発する重圧感によって、

 

「辛いけど働かなきゃ…周りの目が怖いし…」「仕事を辞めたいけど他の人に迷惑がかかるし…」とか考えて、自分の精神はボロボロなのに無理をして働き続けようとする。その結果、精神を病んで最悪自殺してしまう。

 

結論としてなにが悪いかというと、働いてない自分より下の立場を見つけて、何の理解もなく口撃をする醜悪な社会人()が創った社畜至上主義の日本社会。

お互い労働者の奴隷のくせに、お互いがお互いを監視しあい、「仕事を辞める奴は許さない」「職歴に空白があるやつはいらない」と排他的になることで、誰もが生きにくい、ギスギスした息苦しい社会になってると思う。

 

「働きたくない」理由を再認識できた

俺はこの話を聞いて悲しくなった。

長時間拘束して、「生きるために働く」はずが逆転して「働くために生きる」状態になることで、自分は一生このまま終わってしまうのか。自分の時間もなくて会社の言いなりになる生活が、このまま延々と続くのか。そういう考え方が始まると、そんな一生は嫌だと思い始める。

この生活を終わらせるには自分で断ち切るしかない。俺も1年経った今でも毎日会社が近づくと吐き気がしてくるし、落ち着くまで大体5分位玄関前でウロウロして入るくらいには会社のことが嫌いだ。厚狭駅のホームで線路に吸い込まれそうになったこともある。それは多分どこの会社に行っても多分同じだと思う。結局、残業上等でフルタイムで働かされて、いけ好かないおっさんとチームを組まされて、偉そうな上司の言いなりになる仕事が自分に合ってないんだと思う。

俺は精神を病むくらいなら仕事を辞めるべきだと思うし、そういう人に対して上から目線で「働け」とか「社会のゴミ」とかいう社畜こそがゴミだと思う。