読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

20代のモラトリアム

働くことが嫌すぎて仕事を辞めてニートになったゆとりのブログです

最近観た映画の感想

映画

ショーシャンクの空に

ショーシャンクの空に [Blu-ray]

ショーシャンクの空に』(原題:The Shawshank Redemption)は、1994年に公開されたアメリカ映画。刑務所内の人間関係を通して、冤罪によって投獄された有能な銀行員が、腐敗した刑務所の中でも希望を捨てず生き抜いていくヒューマン・ドラマ。(Wikipediaより)

 

アメリカの小説家、スティーブン・キングの短編小説の映画化作品。

ショーシャンクとは刑務所の名前らしい。

 

アンディはかっこいい主人公だった。

妻に浮気された挙句、冤罪になって、19年も刑務所で暮らすことになって、独房にぶち込まれたり、ホモにぶち込まれたり(ホモはクズってはっきり分かんだね)、運がない男なんだけど、それでも希望を持つことの素晴らしさを、自分の力で脱獄して自由を掴むことで証明した。

賢さやしたたかさ。逆境の中でも生きようとする精神力。アンディの人間力に憧れる。

 

刑務所から脱獄して自由を掴んだアンディ。自由のない刑務所でしか生きられなかったブルックス

「必死に生きるか、必死に死ぬか」とはレッドの言葉だけど、必死に生きて自由を掴み取ったアンディに対して、必死で死ぬことを選んだ所長という対比も面白いと思う。やっぱり主人公だ。

 

後は、悪事を働いた人達がきちんと報いを受けるところもスッキリすると思う。でも悪事の限りを尽くしてきた所長が追い詰められてあっさり自殺して終わったり、妻殺しの真犯人が逮捕された様子がなかったのは残念だけど。

 

ライフ・イズ・ビューティフル

ライフ・イズ・ビューティフル [Blu-ray]

1997年のイタリア映画。ロベルト・ベニーニ監督・脚本・主演作品。第二次世界大戦下のユダヤ人迫害(ホロコースト)を、ユダヤ系イタリア人の親子の視点から描いた作品である。(Wikipediaより)

 

舞台は1900年前半のナチス政権によるイタリアが舞台。

民族主義による差別の是非を問うなどの政治的主張はなく、父が幼い息子とともに、収容所生活を生き抜こうとする家族愛がテーマ。

 

前半はコメディ要素が多め。

特に面白かったシーンは、一目惚れした女ドーラを口説くシーンでマリアに誓うことが次々と都合よく現実になったところと、将校に食事のメニューを誘導させて、手を付けてない客の料理をそのまま持ってきて渡すところ。特に意味もなく帽子をすり替えたりする主人公グイドが面白かった。結構過激に他人に迷惑をかけまくるから人によっては嫌悪感を抱くかもしれない。

 

気になったのが後半部分のシリアスシーン。

ドーラと結婚して息子ジョズエが生まれるんだけど、家族で収容所送りにされてしまう。ジョズエには恐怖や不安を与えないように嘘を教えることで希望を持たせるのはいいけど、嘘翻訳する所とか流石に無理があるだろと思った。

刑務所内でも、機転を利かせてあれこれとドーラにサプライズをしたりするけど、子供とともにそんなリスク犯すとか自殺行為だと思うんだけど。

 

最終的に、グイドは脱走する際に見つかって銃殺されてしまう(あっけなく死ぬから、らしくなくて逆に驚いた)。

エピローグで、成長したジョズエの「父が授けてくれた命は私への贈り物だ」的な語りで締められるけど、ジョズエ目線ではそうなんだろうけど、視聴者目線にはこれまでのグイドの行動を振り返ると散々他人に迷惑をかけているのに、グイドを聖人のように美化して感動話にするのは少し腑に落ちないかも。

 

タイトルを直訳すると『人生は美しい』。自分の息子のために自分の命を捨てることになったグイドの人生も、父から守ってもらったジョズエの人生も、どちらもタイトル通りの人生だと言えるだろう。

 

言の葉の庭 

劇場アニメーション 『言の葉の庭』 (サウンドトラックCD付) [Blu-ray]

言の葉の庭』(ことのはのにわ)は、新海誠監督のアニメーション映画。2013年5月31日公開。新海の初めての「恋」の物語と銘打っており、万葉集を引用している。(Wikipediaより)

 

ハイクオリティな映像美や音楽と文学的な世界観がマッチしてて、心が洗われるような気分になれる作品だった。

 

雨が降った日にしか会えない人と会うために、雨の日を楽しみにするっていう設定が叙情的でいいね。

 

雨は涙や悲しみの象徴。結局二人は離れてしまった。

 

お互いに"歩く"練習をしていた途中で、いつか自分の"靴"できちんと歩けるようになった時、雨の中待っているだけだった主人公は先生を追いかけて、再会する時が来るのだろう。その時は晴れてるのだろうか。

 

雷神(なるかみ)の 少し響(とよ)みて 降らずとも 我は留らむ 妹し留めば

 

ヒロインのゆきの先生は、『君の名は。』で三葉の先生として出てたみたいですね。。。できれば自分で気付きたかった。